都内のアラサー大雑把ママブログ

はじめての妊娠、そして育児!起きたことを記録しています。

【アレルギー】子どもの食物アレルギー(チョイス@病気になったとき)

こんにちは、0歳女子のママ、こあらです🐨娘にアレルギーがあることが分かって間もなく、TV番組表をチラッとみた時のこと。偶然目に入った「子どもの食物アレルギー」というワード。すかさず録画予約しました。

その番組がこちら

NHK
2022年6月11日(土)20時~
チョイス@病気になったとき「子どもの食物アレルギー」

忘れないように内容をメモしたいと思います。

番組では国立成育医療研究センター アレルギーセンター長の大矢幸弘先生が、食物アレルギーが起こるや治療について解説されていました。

なぜ食物アレルギーになるのか

アレルギー物質が体内に入る経路は2つ。口からと皮膚からで、どちらから先に入るかがアレルギー発症に影響するということが分かったらしいです。

口から入る→発症しづらい
皮膚から入る→発症しやすい

皮膚から入るってどういうこと!?😮と思いましたが、食物の成分はとても小さく、空気中に漂っていて、乳児湿疹など炎症してバリアが崩れている皮膚から入っていくそうです。

対策
つまり皮膚からでなく、口から先に入れるようにすれば発症しにくくなるのです😮そのためにできることは、

①肌に炎症のある状態をつくらない(健康な肌でバリア~)
②離乳食を遅らせない(先に口から入れちゃえ~)

こと。

 治療法
①少しずつ食べる

昔は除去(食べない)していたけど、最近の研究では食べたほうがいいということが分かったそうです。少量(許容量以下)を食べ続けると、体が慣れてきてだんだん食べられる量が増えてくると!

アレルギー陽性でも、ほとんどの人は少量なら食べられます。ただ、どのくらい食べられるかは分からないので、それを負荷試験(※)で調べることになります。

 

食物経口負荷試験
└どのくらいの量までなら食べても症状が現れないかを調べる検査

 

全く食べないでいても、成長と共に食べられるようになる人もいますが、一方で少しずつ食べないと治らない人もいるようです。


②肌をきれいに保つ(荒れている皮膚を治す)
異物が肌から入らないように、肌を健康に保つことが大切だそうです。炎症を起こしてしまったら、病院で処方された薬を適切に使い早めに治すこと。

ステロイドと聞くと赤ちゃんに大丈夫なの?と不安になってしまうかもしれませんが、先生の指示に従ってしっかり使ったほうが結果的に赤ちゃんのためになるのですね。 

 

リンクあります!
番組に出ていた大矢先生が解説されているページを見つけたので貼り付けます!

NHK健康チャンネルというサイトの子どものアレルギー予防のページです。
www.nhk.or.jp


こちらは少し古い情報になりますが2017年に「すくすく子育て」で放送した内容のページです。
ここにも子どものアレルギーについて記載があったので貼っておきます。
www.nhk.or.jp

 

メモ以上!